容易に作成できます

その「容易」が示す限られた範囲なら楽かもしれない。しかし、爪先ほんの一歩でもはみ出そうものなら、得てして「複雑」に変化する。特に実用が十分に考慮されていないようなものの場合、もはや容易であることを切り捨てた方が容易にできる可能性が高い。
だから、当然だけど本当に容易かどうかも利用する側が十分に検証してみないといけない。実際は時間の制約とか考慮できる細部にも限界があるからそうもいかないだろうし、たとえ否でも歴史的な理由とか政治的な力が働いている場合はもはやどうにもできんけど。
ようは、提供する側だって最初からすべてを考慮なんてできっこないんだから、フィードバックを受け入れる仕組みを用意して欲しいってこと。互いにメリットあるんだから。